2017年1月27日、弊社パートナーである近畿環境保全株式会社様主催セミナーにて、講演させていただきました。
テーマは「コンプライアンス×コスト削減 〜水銀使用製品の適正処理と照明器具のLED化によるコスト削減〜」。
廃棄物処理法の改正にともない、2017年10月(施行予定)から、水俣条約に関連し蛍光灯や水銀灯などが「水銀使用製品産業廃棄物」となり、通常の産廃処理基準よりも厳しい処理が求められるようになります。
本セミナーの第1部では、水銀廃棄物に関する法改正についてご説明するとともに、その背景や適正な処理方法について、近畿環境保全様からお話いただきました。
環境に配慮した経営をおこなっていくためには新たな投資が必要になるケースも少なくありません。今回の法改正にともなって、蛍光灯のLED化を検討される企業も増加傾向にあります。
そこで、第2部では、弊社から初期投資を必要とせずにコストの「見える化」をおこない、省エネを実現させる「エスコ方式」のご説明と、その実例を削減効果額とともにお話させていただきました。
ご来場いただきました皆さまには心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
クールビズの実施について
当社は2019年6月3日より、地球温暖化防止のため、クールビズを実施いたします。 ノーネクタイ・ノー