そろそろ、学生の皆さんは就職活動の時期ですね。。
弊社でも、ただいま来春に向けて、あらたな人材の獲得に懸命です!
そこで、学生さんへのエールとして
わたしの就職活動を思い出してみたいと思います。
(結構、わたしがどうやって学生時代に就職活動してきたかも聞かれることが多いので・・・)
わたしにとっての就職活動を始めたての頃の最初の感想は・・・。
『めんどくさい!』の一言でしたね。
僕らの時はまだリクルートブックを見て、ハガキで申し込むという手順が
主流だったんです。今のようにネットが主流にはまだなってなかった。
(今の学生さんはリクルートブックなんか、もう知らないのかな??)
ハッキリいって、ハガキなんか面倒だから書きたくなかった。
なんで、何度も同じこと書かないといけないんだ。。。と、悶々としたが
よく考えれば、嫌なら何社も希望しなければいいだけだ。(当たり前かぁ・・(笑)
自分が選択しているだけだ(汗)
なるほど、社会人は 文部省教育とは違い、強制ではない。
色々考えたが、どうも部屋でシコシコハガキを書くのはやはり
馴染まないので、早速スーツを着て街に出た!!
だいたい、他の人と同じコトをしていても目立つわけない。
僕が選択した作戦は 『 見たことある会社名の看板に飛び込め!! 』 だった。
そのぐらい 奇天烈 な行動をした方が気にいられるだろうと考えた。
普通にハガキを送ったってアピール度は少ない。
『 考えるよりも、まず動き。そして考える。。。 』
撃て! そして狙え!!! だ。
僕が社長なら、アポなしで飛び込んでくる学生の度胸とユーモアを
気にいるし、そういう人材を愛するはずだと考えた。
そのぐらいの若気の至りの行動を柔軟に受け止め
時間さえあれば人事部長が自ら積極的に出てくるような会社じゃないと興味なし!!!
それを嫌がる会社ならこちらから願い下げや!
・・・と、かなり自分勝手に企業選択したのでした。(苦笑)
就職活動は企業が学生を選ぶだけじゃなく、
『 学生が企業を選ぶ機会でもあるんだ!! 』という想いが強かったんですね~。
でも、そんな勝手で幼稚な考え方は
以外にも、結構な確立で 良い方向に 良い方向に進んでいきました。
先に結果を述べておくと
確か訪問企業は 97社。
内定結果は 12社 獲得!!
当時は今のような 学生側の売り手市場ではなく、完全な買い手市場。
市場は冷え冷えでしたから、友人の中でも かなり良い結果だったとおもいます。
さてさて、どんな活動だったか昔の手帳をひらけてみるかぁ!