つい先日、とても興味深い映画をみました。
「ピラミッド5000年の嘘」という映画です。
この映画は、ドキュメンタリー作品なのですが、
いかにいままでの考古学者たちが主張している
大ピラミッドのクフ王建設説が
いかにウソで満ちあふれたものであるかを
様々な角度から立証していきます。
わたしは大学時代にどうしてもエジプト文明を感じたくて
数か月放浪してきたことがあります。
ですから、本当に衝撃的でした!!!
中でも最も重要な謎は、
この巨大なピラミッドがわずか 20年間 で建てられたという
異様に短い工事期間の問題から迫ります。
20年間という数字にこだわることに真っ先に疑問を投げかける。
そもそもエジプト学では、このピラミッドをクフ王の墓と決めつけているので、
クフ王の治世期間20年間で完成した説をとらざるを得ない。
だが、そこにこだわりさえしなければ……という導入部はうまい!!
専門家でなくとも非常にわかりやすいアプローチですね。
これらの話は、突飛な仮説に基づく夢物語などではなく、
30数年にわたる徹底的な検証に基づくものであることには、
大きな衝撃をうけました。
検証は考古学だけではなく、
建築、物理、地質、数学、気候学、天文学など多方面から、
冷静な科学の視点にもとづき行われているところに
説得力がもたらされます。
6年を越す検証は各分野の勇気ある第一級の専門家の
驚くべき証言によって、これまでの常識の無理、
不合理を突き崩し、真実のピラミッド像を浮かび上がらせます。
(クフ王ピラミッド内部)
これまで長い間だ、明らかにされずに来た人類史上最大の嘘
「ピラミッド、エジプト人建造説」の暴露であり、
人類の文明進化の歴史を完全に覆すものです。
この映画で明らかにされた驚きの真実の中には、
200万とも250万個とも言われている 膨大な巨石を、
異常なまでの精緻さで積み上げた技術や、
「王の間」が古代の計測機器では実現不可能な
0.5ミリ以下の誤差しかない完全な長方体で
作られていることなど、多くの驚くべき真実が
明らかにされています。
これらは4500年前のエジプト人の持つ
工具や知識、技術では到底不可能であり、
さらに、ピラミッドの縦横高さの数値の中には、
数値、π(パイ・3.14) や黄金比が使われており、
それが地球の形状を表現するためのものであることなど、
驚異的な事実も明らかにされています。
中でも、英国空軍が偶然撮影し映像として残された、
春分の日のわずかな瞬間、ピラミッドの形状が
四角錐から八角錐に変化する現象は、衝撃的です!!
論より証拠です!!
興味のあるかたは是非ごらんください!!
わたしにとっては、
この映画の内容は今までのどの考古学の仮説よりも
スッと自然に真実としてはいってきました。
わたし自身、エジプトを数か月放浪し、
エジプト文化に直接触れてきた経験があるからかもしれません。
長い間隠され続けた真実が、
世に出るということは、大変な意義があります。
世の中には、この他にも我々が長い間、
真実と思い込まされ、信じ込まされてきた
虚偽や欺瞞(ぎまん)は山ほどあるのでしょうね。。。。
どうか皆さんも心を「 素っ裸 」にし、
従来の歴史観や価値観を捨てて、一度この映画をご覧ください。
いろいろな物事の価値観や
ニュースの見方も変わるかもしれません。