マスコミによるプロパガンダ。。。
国民への洗脳報道の姿勢。。。
それを、自分自身で調べる手段も考えず
無邪気に信じる国民。。。
まぁ。。。 日中 お互いさまな部分も
あるにはあるけど。。。
日本は世界をリードすべき先進国としての
プライドがもう少しあってもいいって思いません?
日本のマスコミが中国に関する報道をする際の
ネガティブ報道は幼稚すぎますね。。。
というより、
中国のことになると スグ感情的になる。。。
というべきか。。
で、
それを聞いて、見て
中国やアジアの動きを現地で実感すらせずに
うなずいているいる日本人の
あまりの多さに驚嘆させられる。。。
「 中国の経済はもうダメだよね。。。
落ちてきてるもんね。。。 」
「 もう、中国バブルは崩壊するでしょ!!?? 」
「 共産党の1党独裁がいつまで続くことやら。。。 」
これ、、、
ホント、よくよく聞く 中国アレルギーな日本人の
発言 1位〜3位 です!
で、わたしは こう答えてます。
「 あるとしても、我々のビジネスに直結します??
本当にその問題に直結できるほどの関係性あります?? 」
って、聞き返すと たいてい話はそこで終わります。。。
たま〜に、
「 共産党が崩壊したら
どう関係してくるかすらわからなくなるやん!! 」
と反論されますが、
まぁ、それは 極論 というものです。(苦笑)
そりゃ、 年間10%以上 を超える経済成長を
続けていた時期からすると、
中国は少々 経済成長率が落ちてきていますが、
年6%以上の発展を続けています。
この成長率は
実は日本の バブル期 並みですよ!?
逆に言えば、
経済が随分と底上げされ 安定期に入りつつある。
とも言えます。
一度、ご自身で 過去20年、30年の
経済成長の推移 日本、中国比較をしてみるといいですね。
そもそも、、、
経済の分母である
人口規模自体がケタ違いであることも
もちろん頭に入れておくべきですよね。
日本は1億ちょい。
中国は14億弱。
GDPでも、日本を抜かしすでに世界第2位。
そりゃ。中国の不動産バブルもいつかはハジけるでしょう。
でも、
14億人という実体のベースが崩れることはないのです。
ですから、中国という国はビクともしません!
日本のバブルもそうでしたよね?
暴利をムサぼっていた会社や
その事業の周辺にいながら、コンプライアンンス管理が
できてなかった会社が大ダメージを受けて連鎖倒産。。。
中国の発展そのものが、
「 バブル崩壊 」 という言葉で
中国経済のすべてが砂上の楼閣のように
消え去るが如くイメージを持ち
話すのは滑稽だし、やめたほうがいいですね。
「 中国 」 というイメージを
マスコミの報道の仕方だけを基軸に
赤子のように信用しすぎです。
このままでは、
取り返しのつかないほどに
日本経済へ打撃を与え続け
アジアの盟主どころか、
アジア後進国になってしまう可能性すら危惧します。
日本は、日本人は
アジアの盟主となるべき
情報力と品格を持ち続けて欲しい。
中国をどうこう ケナ したり、
現地にも行かず、高みの見物で 評価 するのではなく
また、中国の経済発展の
オコボレを貰おう とするような姿勢ではなく
自分や 日本のことばかりではなく
日本が 中国人以上 に
中国経済の発展力を アジア全体に
何かしらの カタチ で還元されていく ような
スキームづくりに寄与できるようになればいいなと思います。
中国の経済規模やパワーは否定すべきものではない。
すでに現実ですしね。。。
否定するよりも、
それらを活かすことができる発想を持つことを
わたしたちならできるはずです!
書初め
少し前回より間があいてしまいましたが (汗) 今年の年始にあたり、わたしが書いたものは